●次回の組分けテスト
小4第7回公開組分けテスト…11/10(日) 10:00〜12:30
小5第7回公開組分けテスト…11/10(日) 10:00〜13:10
小6第5回合不合判定テスト…11/17(日) 10:00〜13:10
◆受験会場 吉田塾
入塾生…受け付けています。
メールまたは、電話でお申し込みください。ご不明な点やご心配
なところは、おたずねください。
初めて当塾のホームページへ訪れた方へ
少し前の最難関中のレベルが、今では受験の標準レベルになって
います。しかし、小学校での学習レベルは下がっていますから、
学力差が開いていく一方です。中学受験で50くらいの偏差値が、
高校受験にあてはめると70くらいになってしまうの実態です。
母集団とそのレベルが全く違うのです。
また、塾での指導レベルも大きくちがいます。当塾で52くらいの
偏差値の生徒が、近くの他塾では60を超える偏差値になります。
これは塾のレベルと受けさせている業者テストとのちがいです。
生徒たちは、難関校を受けないと判断しているのでしょうか。
私は、もう少し難問題にふれた方が、勉強が楽になると思って
しまいますが・・・。
※(数字)は、四谷大塚80%偏差値{参考値}です。
渋谷教育幕張(男70 女72) 開成(男71) 桜陰(女71)
市川(男64 女66)
江戸取(東大・医科)(男58 女60) 広尾小石川(男56 女58)
開智(男54 女56) 共立女子(女54)
江戸取(難関)(男52 女54) 茗溪学園(総合)(男49 女51)
今まで、入塾してくる生徒の偏差値にとらわれずに指導してきま
した。しかし、子どもをとりまく環境が変わりました。
そのため、授業時間も増やしました。
当塾の授業時間は長いとお感じになると思います。
指導のレベルと、目指している達成度のためです。
自分なりの解法を身につけるためには時間がかかるのです。
必要な手助けにかかる時間もあります。
当塾は中学受験が専門の個人塾です。
できる生徒になるための指導をしています。
予習シリーズ算数は基本から練習問題までの全てを解説します。
受験レベルの学習に慣れてくると、問題のとらえ方や、解き方の
ちがいが面白くなってきます。できる生徒になっていくのを実感
できる授業、そのきっかけをつかめる授業を心がけています。
子どもは、必要な学習レベルに向かってがんばることで成長して
いきます。
到達度は首都圏レベルで見ています。1人1人と向き合うために、
学年1クラスで、定員は4〜5名です。たがいに刺激を受けて、
学習を進めるクラスにしたく授業に臨んでいます。
また、考える楽しさを感じられないと勉強は続きません。
そのため、自己チェックをしながらの復習を指導しています。
吉田塾 吉田
公立中高一貫校の入試について(ご質問の回答)
大きな違いが適性検査です。知識量をあまり必要としない問題に
なっています。そのためか、ほとんどが得点に差がつきにくい
結果になるようです。「ゆとり教育」の名残りでしょうか。
ある都立の中高一貫校の校長先生が「みんな、同じような答えを
書いてくる。これは塾(公立中高一貫校を対象とした)のせいだ。」と、
おっしゃっていたそうです。ならば、独自の問題を出せば良いの
ではと、内心で思いますが、共通問題もあり難しいようです。
偏差値が70くらいの生徒でも並木中は不合格でした。
小学校の内申点が悪かったのが影響したようです。どうやら、
公立中高一貫校の入試には、内申が合否の大きなウェートを占め
ているようです。
公立中高一貫校が欲しいのは、もともと地頭(じあたま)の良い子
ではないかと思います。塾で教えなくても、すでにある程度の
ものごとのとらえ方や考え方が身についている子がいます。
そうした子たちが地頭の良い子だと思います。
しかし、地頭を良くするには、そのためのきっかけが必要です。
判断の基準になる知識や、ものごとのとらえ方にふれる環境が
必要だと思います。しかし、現実はそれらの知識が得にくい環境
です。そして、今の公立小学校にそれを求めるのは無理です。
そうした背景から、ご父母は中学受験を選ばれているのだと思い
ます。
当塾の授業は、必要で最低限の知識からスタートします。
考える力をつけるための知識です。そして、成長のためには、
時間がかかってもやらなければならないものがあるためです。
そして、それらは受験の学習のなかで身についていくため、
そのための努力はさせるべきだと思います。
基準点をクリアーしたら、合格をもらえる私立中入試は公正だと
感じます。
思うこと
卒業生たちは、東京大・東北大・筑波大・慶応大・早稲田大
などに進み、すごいなと思います。
彼らは「中学受験をして良かった。」と言っています。
日々の授業の学習のなかで感じたものがあったようです。
反応や能力は、本当に個々にちがいます。勉強法も変化して
います。しかし、あるレベルまできたら、子どもは自分で自分
なりの勉強法をつかむようになり、その力ももっています。
上の要点プリントをクリックすると開きます。
歴史年表もご参考に
当塾にお通いでない方も、理科や社会の復習にお使いください。
一部の掲載ですが、お役に立てればうれしいです。
ご利用についてのご連絡はいりません。全国から感謝やご意見
をいただいています。授業を受けていないと分かりにくい箇所
もありますが、ご了承のうえでお使いください。
テキストだけでは身につかないものがあります。資料や時代背景
の理解が必要です。ことばで説明を受けてもピンとこないもの
も、資料にあたり、問題を解くことで「そういうことか」となる
ようにつくりました。
授業では用語の意味の説明から始め、その使い方を確認していき
ます。そして、自宅で復習をすることで用語の理解を深めること
ができます。
また、覚えただけでは得点にならないのが受験レベルです。
資料の読み取りや、その使い方を授業で指導しています。
通塾生・ご父母へ…(おもに生徒へ再確認)
家庭学習は復習中心に進めます。
算数…予習シリーズ(算数)の例題は、もともとは家庭学習だけで
週テストに臨む生徒のためにあります。授業を受けているわけ
ですから、そこは省いています。
また、あえて小4から入試での解き方を示しています。
慣れをつくって、単元のつながりと理解を深めるためです。
そのため、予習シリーズの基本問題・練習問題の順に解き方を
全て説明していきます。
注意…自宅で例題の予習をやってから授業に臨んでもかまいま
せん。しかし、授業での解き方と混乱することがあるときは、
授業での解き方の復習を中心に進めてください。
意味が分かってくるとスムーズに進むようになってきます。
この後は、自宅でも同じよう自分1人で解けるかどうかを確認
します。この時に使う自宅学習教材が「演習問題集(算数)」と
「計算問題集(算数)」です。
つまり、授業を受けて解き方を身につけることで、1人で解ける
力をつくっていくのです。
もちろん、マルつけもやって、まちがい直しも自分でします。
力がついていくのを実感できます。復習をやっていく中で、
解き方の意味が分かってきます。
理科・社会…「要点プリント」を使って、用語の意味と使い方
を理解させていきます。そして、問題を解きながら、用語の意味
と使い方を身につけさせます。自宅では、「要点プリント」の
復習をしてから、「演習問題集(理科・社会)」に取りかかり、
自分で丸つけやまちがい直しをします。まちがいに自分で気づく
ことが大事なのです。
国語…「漢字とことば」のテキストを使って、次回の漢字と
ことばの練習をします。授業の始めに漢字とことばのチェック
テストをします。もちろん、ことばの文法的な役割やつながりは
説明します。
長文読解では、作者が伝えたいことを読み取る力を磨きます。
文のことばから読み取るのです。感じたことばを自分のことばで
答える記述もあります。
家庭では「演習問題集(国語)…小5を除く」に取り組みます。
以上が、一週間の学習の流れです。毎日やることで学習の意味や
その流れが分かってきます。
自分で解かないと、考える力はつきません。
受験レベルの問題は、初めは一人では解けません。
そのため、知識の使い方と解法を教わります。しかし、公式を
覚えることが解法ではありません。単元の意味を理解すること
で、自然と手が動くようになっていきます。
そうした面白さが受験の学習です。
指示されたところの復習を仕上げてから、授業に臨んでください。
苦手のところや理解が足りないと感じた問題には×印をつけて、
質問してください。理解しきれていないことに気づくのも大事
です。ひと月ほどしてから、「そうか! 」と分かることもあり
ます。それだけ、難しい問題に取り組んでいるのです。
そして、使いこなすには時間がかかることを実感するはずです。
解ける力がついていることを実感したとき、自信がついてきます。
それを大切にしましょう。
●小4 若干名の募集です。
難関中受験クラス 定員4〜5名
授業960分/月 使用教材(予習シリーズ)
週テストor公開組分テスト
考えることの面白さ、学習の楽しさをつかんで欲しいと思い、
授業をしています。自分の頭で考えて判断する力をつけます。
入試問題を解くための準備段階の学年です。
時間割は、復習に時間がかかる科目の順番になっています。
●小5 若干名の募集です。
難関中受験クラス 定員5名
授業2600分/月 使用教材(予習シリーズ)
週テストor公開組分テスト
受験単元のほぼ全てを学習する重要な学年です。問題のレベルが
上がり、学習量も増えています。そのため、ポイントをつかんだ
勉強が必要です。確実に早く解くための解法を使います。
実戦的な線分図・面積図・グラフを使いながら、頭が自然に反応
するようにしていきます。自分では気づけないところもあり、
ものにするための時間がかかります。
土曜日から、次週の理科・社会の授業を始めます。年ごとに生徒
の基礎学力が弱くなっているため、授業時間を増やしています。
●小6 YT生のみ
難関中受験クラス・・・募集は締め切りました。
授業2930分/月 使用教材(予習シリーズ)
週テストor公開組分テストor合不合判定テスト
日曜日からスタートして、学習の流れをつくります。
「分かった」と「解ける」のちがいを実感させます。
力は自分でつけるしかありません。苦手のところや理解が足り
ないと感じた問題には×印をつけて質問してください。
自宅での復習が解く力を強くします。
教わったけれど解けなかった問題があったはずです。
しかし、それが当たり前で、それが受験レベルです。
YTnet週テストを使っています。
首都圏レベルでの自分の位置を知るために、YTnet週テストを
使っています。子供は自分のまわり(塾内の順位)しか見えない
ため、全国の中での自分の位置を認識して欲しいのです。
必要なデータはインターネットの「四谷大塚会員サイト」から
取り出すことができます。週テストは大変ですが、得点力を実感
できるため、その分勉強するようにもなります。
テストを受けてみないと、学習した知識の使い方を実感できない
ことです。これを体験することで、子どもは成長していきます。
毎週のテスト参加がむずかしいときは、月1回の公開組み分け
テストを受けさせてください。
YTnet公開組分けや週テストの詳細は、四谷大塚ドットコムで
調べることができます。各中学の偏差値などは、四谷大塚入試
情報センターでお確かめください。
入塾相談
お気軽にご相談ください。電話やメールでも承ります。
0297‐44‐9417
Eメール jukuyoshi@yoshiyoshiju.com
メールアドレスはクリックなさるか、コピー&ペーストしてお使
いください。
過年度の春・夏・冬講習や時間割のご案内 合格実績
追記 参考程度にお読みください。
算数について
基本問題から練習問題を解いていき、単元の意味をつかませて
います。練習問題を解くのは、解法の使い方とその意味をつかま
せるためです。具体的に示さないと、子どもは基本とのつながり
がつかめないのです。
このとき、目に見えるように表すことで全体が見えてきます。
「あっ、そうか」の反応に変わります。
面積図などで整理すると、頭が反応します。
解説書とはちがった解き方になることもありますが、生徒が使い
やすい解き方が一番だと思います。これをくり返すことで、入試
問題に対応できるようになっていきます。
子どもはどこでスイッチが入るか分かりません。スイッチが入っ
たとき、戦える力がついているようにしておきたいのです。
解き方に慣れるためには自分で解いてみるしかありません。
時間がかかります。授業は、ひとりで解けるようになるための
時間です。宿題はそのためです。ひとりで解いてみると解けない
問題も出てきます。そのとき、解説を見て分かれば力がついて
きているあかしです。分からなければ質問させてください。
当塾で使っている宿題用のテキストは、授業を受ければすぐに
解けるようになるレベルではありません。
しかし、そのときにお父さんやお母さんは、お子さんに教えない
ようにしてください。お子さんには考えさせる時間が必要です。
お子さんが自分で考えて解いているかどうかが大切なのです。
やがて、早く解けるようになっていきます。それが受験生です。
国語について
こどもたちは、語彙力も足りないために設問の意味をつかめない
ことが多く、読解や記述が苦手なのです。また、こどもたちが
語彙力をつけにくい環境でもあります。そのため、聞かれても
いないことを答えにしていることが多くあります。
相手のことばをきちんと受け止めていないためでしょう。
記述の基本は、相手の話(内容)をきちんとつかむことです。
つかめたかどうかの確認が読解の設問です。授業を受けながら
身につけさせていきます。
また、自分のことばで表現することも必要です。
日本語には相手を思いやる気持ちがあります。なぜ、そんなこと
を言われるのか、相手の想いや背景を感じて答える必要があるの
です。
社会について
受験の社会は、小学生が一人ではこなせません。大人の感覚に
近い、受験生としての感覚が必要です。まず、自分の身の回り
のできごとに関心をもてるようになることです。
日本地理にしても歴史にしても、そうなった理由があります。
「お前は小学生だから分からなくても良い」ではなく、受験生
だから分からなければならないものがあるのです。大変なこと
ですが、子どもはそうしたことにも興味をもっています。
「あっ、そうか」のことです。単に覚えろでは理解できません。
知識だけを詰め込んでも正答を出せません。覚えただけでは、
同じ問題しか解けません。知識は設問の読み取りのために使う
のです。使いこなすために、用語の背景の理解が必要です。
用語を確認し、問題を解いていくことで、受験生としての基礎
ができてきます。
理科について
「なぜだろう」のきっかけは自分のまわりにたくさんあります。
リンゴは落ちるのに、なぜ月は落ちないのかが分かるのが理科
だと思います。考えることや気づくことが増えた方が楽しくなる
と思います。
入試問題もデータをあたえて受験生に考えさせる傾向です。
使いこなしや解き方にくせがある単元に時間をかけます。
授業のなかで感じます
生徒は塾にこなければ、考えることも気づくこともなかったと
言いますが、知りたがり分かりたがりが子どものはずです。
小学生だからこそ必要なものがあると思います。
難しいのは当たり前です。一人でこなせないから通ってきている
のです。自宅学習のときも解けないところが出てくるのがふつう
です。しかし、そのときに手助けがあれば生徒はこなしていけ
ます。それが伸びるきっかけかと思います。
意味と使い方をつかむことでこなしていくのが子どもです。
本当の意味は分かっていないかも知れませんが、成長とともに
分かることもあり、先の楽しみだと思います。
できる生徒だから解かせるのではなく、できる生徒にするために
解かせています。
短時間で解かなければならないため大変ですが、そこも生徒は
おもしろいようです。直感力(判断力)もついてくるようです。
自宅では自分の頭を使わせることです。分からないところが出て
きたらチャンスです。こうした繰り返しで子どもは成長していき
ます。
また、教材は何を使って何を勉強させるかを示すものです。
ただ、「勉強しなさい」だけでは効果がありません。目の前に示さ
ないと何をやるのかが分からないのです。自分で考えながら宿題
を解くことができるようにするために、授業をしています。
そして、子どもは大人が思う以上に自分の将来のことを考えて
います。生徒を見ていてそれを感じます。だから、子どもだから
許すべきことと、そうしてはならないことがあると思います。
そのさかい目のひとつが中学受験かも知れません。
塾では受験生として接します。いつのまにか、判断力や思考力が
ついているのが子どもたちです。
中学受験は通過点ですが、この時期に力をつけた生徒たちは、
大きく成長していきます。そうしたものが、受験の学習のなかに
あるようです。
「下の子は勉強のやりかたが身についている。自分で解決する
ことができる。上の子も中学受験させれば良かった。」
と、卒業生のお母様がおっしゃっていました。
中学受験できる子どもは恵まれています。だからこそ努力して
欲しいし、それを要求しても良いと思います。
そして、中学でゆっくりと成長し、進みたい道が見つかったとき
に手が届くところにいて欲しいと思います。