新入塾生…受け付け中です。 ご相談ください。
●次回の組分けテスト
小4第2回公開組分けテスト…4/26(土) 13:30〜15:50
小5第2回公開組分けテスト…4/27(日) 10:00〜13:10
小6第1回合不合判定テスト 4/06(日) 10:00〜13:10
小6第2回公開組分けテスト…4/27(日) 10:00〜13:10
◆受験会場 吉田塾
春期講習のご案内 下記をクリックしてください。
初めて当塾のホームページへ訪れた方
※(数字)は、四谷大塚80%偏差値{第4回合不合}です。
渋谷教育幕張(男70 女72) 開成(男71) 桜陰(女71)
市川(男65 女68) 開智特待(男60 女60)
江戸取(東大・医科)(男58 女60) 広尾小石川(男60 女63)
成城(男55) 開智(男53 女55) 共立女子(女54)
江戸取(難関)(男52 女54) 茗溪学園(総合)(男49 女51)
少し前の最難関中のレベルが、今では受験の標準レベルになって
います。小学校との学力差が開いていく一方です。
中学受験で50くらいの偏差値は、高校受験にあてはめると70くら
いになるようです。
塾の指導レベルも大きくちがいます。当塾で52くらいの偏差値の生
徒が、他塾では60を超える偏差値になるそうです。これは、受けて
いるテストのちがいですが、中堅校の受験者が増えた今春の傾向
から判断して、偏差値55以上は必要な状況になっています。
もちろん、偏差値は受験のときの目安です。当日の出題の相性や体
調などのいろいろなものがありますし、偏差値が足りなくても合格
できたことも多くあります。そのため、偏差値は合格までの目標点
であり、到達までの目安だととらえるようにしています。
そして、基準点を超えて、選ぶ学校が増えるようにしたいと思い、
受験指導にあたっています。
生徒の学習環境が変わったため、授業時間も増やしています。
そのため、当塾の授業時間は長いとお感じになると思います。
指導レベルと、目指す達成度のため長くなりました。
塾での時間を増やしてほしいとの要望もありましたが、生徒は授業
時間が長い方が助かるようです。解法を身につけるためには時間が
かかることを自覚してくるようです。手助けにかかる時間だと思っ
ています。
当塾は中学受験が専門の個人塾です。
学年1クラスで5名までです。
たがいに刺激しあって学習を進めるクラスにしたく授業に臨んでい
ます。また、考える楽しさを感じられないと勉強は続きません。
そのため、自己チェックをしながらの復習で、できる生徒になるた
めの指導をしています。
予習シリーズ算数は基本から練習問題までの全てを解説します。
受験レベルの学習に慣れてくると、問題のとらえ方や、解き方が面
白く感じられるようになってきて、「最難関問題集」もあつかえる
ようになります。
実感できる授業、そのきっかけをつかめる授業を心がけています。
復習を中心に自宅学習をさせてください。
あつかう問題のレベルが上がったため、予習にかなりの時間がかか
るようになりました。そのため、問題のとらえ方などもすべて授業
で説明しています。ですから、生徒の予習は必要ありません。家庭
学習では、理解を深くするための復習をやらせてください。
必要なレベルに向かってがんばることで、子どもは大きく成長して
いきます。
到達度は首都圏レベルで見ていきます。
首都圏レベルでの自分の位置を知るために、YTnet週テストを使っ
ています。子供は自分のまわり(塾内の順位)しか見えないため、
全国の中での自分の位置を認識して欲しいのです。
必要なデータはインターネットの「四谷大塚会員サイト」から取り
出すことができます。週テストは大変ですが、得点力を実感できる
ため、しっかりと勉強するようにもなります。
テストを受けることで、学習した知識の使い方を実感できることも
あります。これらの体験で、子どもの意識が変わってきます。
時間的に毎週のテスト参加がむずかしいときは、月1回の公開組み
分けテストを受けさせてください。
また、「月例テスト」は、生徒の望むレベルに足りないため、今は
使っていません。
YTnet公開組分けや週テストの詳細は、四谷大塚ドットコムで調べ
ることができます。各中学の偏差値は、四谷大塚入試情報センター
でお確かめください。
吉田塾 吉田
●小4 若干名の募集
都内・千葉・県内難関中受験クラス(5名まで)
授業960分/月 使用教材(予習シリーズ)
週テストor公開組分テスト
●考えることの面白さ、学習の楽しさをつかんで欲しいと思い、
授業をしています。自分の頭で考えて判断する力をつけるためで
す。入試問題を解くための準備段階です。そのため、少し前まで
は小5であつかった内容も入っています。
時間割は、復習に時間がかかる科目の順番になっています。
●小5 若干名の募集
都内・千葉・県内難関中受験クラス(5名まで)
週テスト生のレベルです。
授業2540分/月 使用教材(予習シリーズ)
週テストor公開組分テスト
●受験単元のほぼ全てを学習する重要な学年です。問題のレベル
も上がり、学習量が増えます。そのため、ポイントをつかんだ学習
が必要です。早く解くための解法も使います。
実戦的な線分図・面積図・グラフを使いながら、頭が自然に反応
するようにしていきます。しかし、自分では気づけないところも
あり、ものにするための時間はかかります。
土曜日から、次週の理科・社会の授業を始めます。生徒の基礎学力
が弱くなったため、授業時間を増やしています。
●小6 若干名の募集
都内・千葉・県内難関中受験クラス(5名まで)
週テスト生のレベルです。
授業2870分/月 使用教材(予習シリーズ)
週テストor公開組分テストor合不合判定テスト
●日曜日を使い、基礎を確認しながら、受験のための解法を身につ
けます。これを4教科全てで行うため、日曜日が重要です。
「分かった」と「解ける」のちがいも実感させます。
生徒は、日曜日のおかげで少し楽になったと言っています。
力は自分でつけるしかありません。苦手のところや理解が足りない
と感じた問題には×印をつけて質問してください。
教わったけれど解けなかった問題があったはずです。
しかし、それが当たり前で、それが受験レベルです。
自宅での復習が解く力を強くします。
入塾相談
お気軽にご相談ください。電話やメールでも承ります。
0297‐44‐9417
Eメール jukuyoshi@yoshiyoshiju.com
上の要点プリントをクリックすると開きます。
受験レベルの理科社会を1週間で消化していくのは、大変なことで
す。そのため、授業の内容とつながって、家庭での復習がやりやす
くなるように、1週間でこなしていけるように、テストで高得点が
とれるように、「要点プリント」をつくっています。
当塾にお通いでない方も、理科や社会の復習にお使いください。
一部の掲載ですが、お役に立てればうれしいです。
ご利用についてのご連絡はいりません。四国にお住いのお母様から
も感謝のことばをいただいています。授業を受けていないと分かり
にくい箇所もあります。ご了承のうえでお使いください。
ただし、小6の下期(予習シリーズ下)は掲載しておりません。
テキストだけでは身につきにくいものがあります。資料や時代背景
の理解が必要です。ことばで説明を受けてもピンとこないものも、
資料にあたり、問題を解くことで「そういうことか」となるように
つくりました。授業では用語の意味の説明から始め、その使い方を
確認していきます。そして、同じプリントを使い、自宅で復習をす
ることで用語の理解を深めることができます。自宅学習のとき、
授業で説明を受けたことがらを理解することもあるようです。
覚えただけでは得点にならないのが受験レベルです。
資料の読み取りや、その使い方を授業で指導しています。
歴史年表もご参考に
通塾生・ご父母へ…(おもに生徒へ再確認)
家庭学習は復習を中心に進めます。
算数…予習シリーズ(算数)の例題は、もともとは家庭学習だけで週
テストに臨む生徒のためにあります。授業を受けているわけですか
ら、例題の解説は省いていますが、発展学習などの例題は説明して
います。例題の解き方を変えるときも説明します。
また、小4の段階から、あえて入試での解き方を示すときもありま
す。慣れをつくり、単元の理解を深めるためです。
そのため、基本問題・練習問題の順に解き方を全て説明していきま
す。
注意…自宅で例題の予習をやって、授業に臨んでもかまいません。
しかし、授業での解き方と混乱することがあるときは、授業での解
き方の復習を中心に進めてください。
意味が分かってくるとスムーズに進むようになってきます。
この後は、自宅でも同じように自分1人で解けるかどうかを確認し
ます。この時に使う自宅学習教材が「演習問題集(算数)」と「計算
問題集(算数)」です。
つまり、授業を受けて解き方を身につけることで、1人で解ける力
をつくっていくのです。
もちろん、○つけもやって、まちがい直しも自分でします。
力がついていくのを実感できます。復習の中で、解き方の意味が
分かってきます。
理科・社会…「要点プリント」を使って、用語の意味と使い方を理
解させていきます。そして、問題を解きながら、用語の意味と使い
方を身につけさせます。自宅では、「要点プリント」の復習をして
から、「演習問題集(理科・社会)」に取りかかり、自分で丸つけや
まちがい直しをします。まちがいに自分で気づくことが大事なので
す。
国語…「漢字とことば」のテキストを使って、次回の漢字とことば
の練習をします。授業の始めに漢字とことばのチェックテストを
します。もちろん、ことばの文法的な役割やつながりは説明しま
す。長文読解では、作者が伝えたいことを読み取る力を磨きます。
文のことばから読み取るのです。感じたことばを自分のことばで
答える記述もあります。
家庭では「演習問題集(国語)…小5を除く」に取り組みます。
以上が、一週間の学習の流れです。毎日やることで学習の意味や
その流れが分かってきます。
まとめ…自分で解かないと、考える力はつきません。
受験レベルの問題は、初めは一人では解けません。そのため、知識
の使い方と解法を教わります。しかし、公式を覚えることが解法で
はありません。単元の意味を理解することで、自然と手が動くよう
になっていきます。そうした面白さが受験の学習です。
指示されたところの復習を仕上げてから、授業に臨んでください。
苦手のところや理解が足りないと感じた問題には×印をつけて、
質問してください。理解しきれていないことに気づくのも大事
です。ひと月ほどしてから、「そうか! 」と分かることもありま
す。それだけ、難しい問題に取り組んでいるのです。
そして、使いこなすには時間がかかることを実感するはずです。
解ける力がついていることを実感したとき、自信がついてきます。
それが大切です。
当塾の授業は、必要で最低限の知識からスタートします。
考える力をつけるための知識です。そして、成長のためには、時間
がかかってもやらなければならないものがあるのです。
そして、それらは受験の学習のなかで身についていくため、そのた
めの努力はさせるべきだと思います。
追記
以下は同じ内容です。参考程度に、あるいは飛ばしてもらってかまい
ません。
公立中高一貫校の入試について(ご質問の回答)
大きな違いが適性検査です。知識量をあまり必要としない問題に
なっています。そのため、ほとんどが得点に差がつきにくい結果に
なるようです。ある都立の中高一貫校の校長先生が「みんな、同じ
ような答えを書いてくる。これは塾(公立中高一貫校を対象とした)の
せいだ。」と、おっしゃっていたそうです。内心では、独自の問題
を出せば良いのではと思いますが、共通問題や、学校で教えた範囲
を超えてはならないなどの縛りもあるため、かなり難しいと思い
ます。そのためか、公立中高一貫校の入試には、内申が合否の
大きなウェートを占めるようです。
どうやら、公立中高一貫校が欲しいのは、もともと地頭(じあたま)
の良い子たちかと思います。塾で習わなくても、すでにものごとの
とらえ方が身についている子がいます。そうした子たちです。
しかし、地頭が良くなるには、そのきっかけが必要です。
判断の基準になる知識や、ものごとのとらえ方にふれる環境が必要
だと思います。しかし、現実はそれらの知識が得にくくなっていま
す。そうした背景からも、ご父母は中学受験を選ばれていると感じ
ます。また、近年は都立・公立高の志願者が減少し、私立高の人気
が高くなっているのも、指導力の差をお感じになってのことと思い
ます。
思うこと
卒業生たちは、東京大・東北大・筑波大・慶応大・早稲田大などに
進んでおり、みんな、すごいと思います。
また、彼らは「中学受験をして良かった。」と言います。
日々の学習のなかで感じたものがあったようです。
小学生の時期に、現実にふれ、何かを感じたのだと思います。
子どもの反応や能力は、本当に個々にちがいます。勉強法も変化し
ています。しかし、あるレベルまできたら、子どもは自分で自分
なりの勉強法をつかむようになりますし、その力ももっています。
算数について
基本問題から練習問題を解いていき、単元の意味をつかませていま
す。練習問題を解くのは、解法の使い方とその意味をつかむため
です。具体的に示さないと、子どもは基本とのつながりがつかめな
いのです。このとき、目に見えるように表すことで全体が見えて
きます。「あっ、そうか」の反応に変わります。
面積図などで整理すると、頭が反応します。
解説書とはちがった解き方になることもありますが、生徒が使い
やすい解き方が一番だと思います。これをくり返すことで、入試
問題に対応できるようになっていきます。
子どもはどこでスイッチが入るか分かりません。スイッチが入った
とき、戦える力がついているようにしておきたいのです。
解き方に慣れるためには自分で解いてみるしかありません。
時間がかかります。授業は、ひとりで解けるようになるための時間
です。宿題はそのためです。ひとりで解いてみると解けない問題も
出てきます。そのとき、解説を見て分かれば力がついてきているあ
かしです。分からなければ質問させてください。
当塾で使っている宿題用のテキストは、授業を受ければすぐに解け
るようになるレベルではありません。
しかし、そのときにお父さんやお母さんは、お子さんに教えないよ
うにしてください。お子さんには考えさせる時間が必要です。
お子さんが自分で考えて解いているかどうかが大切なのです。
やがて、早く解けるようになっていきます。それが受験生です。
国語について
こどもたちは、語彙力も足りないために設問の意味をつかめないこ
とが多く、読解や記述が苦手なのです。また、こどもたちが語彙力
をつけにくい環境でもあります。そのため、聞かれてもいないこと
を答えにしていることが多くあります。
相手のことば(気持ち)をきちんと受け止めていないためでしょう。
日本語には相手を思いやることばがあります。なぜ、そんなことを
言われるのか、相手の想いや背景を感じて答える必要があるので
す。記述の基本は、相手の話(内容や気持ち)をきちんとつかむこと
ですし、つかめたかどうかの確認が読解の設問です。授業のなかで
身につけさせていきます。
社会について
受験の社会は、小学生が一人ではこなせません。大人の感覚に近
い、受験生としての感覚が必要です。まず、自分の身の回りの
できごとに関心をもてるようになることです。
日本地理にしても歴史にしても、そうなった理由があります。
「お前は小学生だから分からなくても良い」ではなく、受験生だか
ら分からなければならないものがあるのです。大変なことですが、
生徒はそうしたことにも興味をもっています。
「あっ、そうか」のことです。単に覚えろでは理解できません。
知識だけを詰め込んでも正答を出せません。覚えただけでは、同じ
問題しか解けません。知識は設問の読み取りのために使うのです。
使いこなすために、用語の背景の理解が必要です。
用語を確認し、問題を解いていくことで、受験生としての基礎がで
きてきます。
理科について
「なぜだろう」のきっかけは自分のまわりにたくさんあります。
リンゴは落ちるのに、なぜ月は落ちないのかが分かるのが理科だと
思います。考えることや気づくことが増えた方が楽しくなると思い
ます。入試問題もデータをあたえて受験生に考えさせる傾向です。
使いこなしや解き方にくせがある単元に時間をかけます。
授業のなかで感じます
生徒は塾にこなければ、考えることも気づくこともなかったと言い
ますが、知りたがり分かりたがりが子どものはずです。
小学生だからこそ必要なものがあると思います。
難しいのは当たり前です。一人でこなせないから通ってきているの
です。自宅学習のときも解けないところが出てくるのがふつう
です。しかし、そのときに手助けがあれば生徒はこなしていけま
す。それが伸びるきっかけかと思います。
意味と使い方をつかむことでこなしていくのが子どもです。
本当の意味は分かっていないかも知れませんが、成長とともに分か
ることもあり、先の楽しみだと思います。
できる生徒だから解かせるのではなく、できる生徒にするために解
かせています。
短時間で解かなければならないため大変ですが、そこも生徒はおも
しろいようです。直感力(判断力)もついてくるようです。
自宅では自分の頭を使わせることです。分からないところが出てき
たらチャンスです。こうした繰り返しで子どもは成長していきま
す。また、教材は何を使って何を勉強させるかを示すものです。
ただ、「勉強しなさい」だけでは効果がありません。目の前に示さ
ないと何をやるのかが分からないのです。自分で考えながら宿題
を解くことができるようにするために、授業をしています。
そして、子どもは大人が思う以上に自分の将来のことを考えていま
す。生徒を見ていてそれを感じます。だから、子どもだから許す
べきことと、そうしてはならないことがあると思います。
そのさかい目のひとつが中学受験かも知れません。
塾では受験生として接します。いつのまにか、判断力や思考力が
ついているのが生徒たちです。
中学受験は通過点ですが、この時期に力をつけたこどもたちは、
大きく成長していきます。そうしたものが、受験の学習のなかに
あるようです。「この子は勉強のやりかたが身についている。自分
で解決しようとしている。中学受験させて良かった。」と、卒業生
のお母様がおっしゃっていました。
中学受験できる子どもは恵まれていると思います。だからこそ努力
して欲しいし、お子さんに多くを望んでも良いと思います。
そして、中学でゆっくりと成長し、進みたい道が見つかったときに
手が届くところにいて欲しいと思っています。
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